GIGAスクール構想がコロナ禍で急速に早まり 一人一台の時代がやってきました。
学校でもICTを取り入れた授業が始まっています。
使われているタブレットはアップルのiPad(アイパッド)だったりGoogleOSのchromebook(クロームブック)だったり自治体によって違うようです。
学校から子どもがクロームブックを持って帰ってくる事も多くなると思います。
そこで持ち帰り時に起こりそうなよくあるトラブルをあげてみました。
学校のタブレットがネット・wi-fi につながらない
学校にもよるかもしれませんが、学校のタブレットは携帯電話と同じようなどこでも使える契約になっています。
右下の時計をタップ(指で押す)
『モバイル』の右側のボタンをオフ・もう一度オンにしてみるとつながります。
電波の弱いところに家がある場合はつながりにくいかもしれません。
その場合はお家のWi-Fiにつないでみて下さい。
クロームブックヘルプ
日にちと時計を合わせる
パソコンではあまり起きない現象ですがchromebookの場合充電が切れると時計もずれてしまう場合があります。日時の設定が違っているとネットにつながらないので日時を合わせて下さい。
時間があっていても、日にちが違う場合があるので下記の方法で確認してみてください。
右下時計→設定(歯車)→詳細設定→日時→直接日にちと時間を選んで設定します。
クロームブックヘルプ
知っていると便利便利な機能
キーボードが苦手!タブレット手書きで入力する方法
クロームブックで手書き入力できない!と悩んでいませんか?
小学校低学年とかだとキーボード入力が出来ないので手書きで書いて変換してくれる手書き入力がおすすめです。
クロームブックをタブレットモードにする
クロームブックの画面を外側に折り返すとタブレットモードになります。
検索バーなど文字入力する箇所をタップすると画面上にキーワードが出てきて『ぐにゃぐにゃしたマーク』をタップすると手書き入力モードが出てきます。
手書きで文字を書くとキーボードで打った時と同じように文字変換してくれます。
グーグルヘルプ
シェルフに手書き入力モードを追加する
- 右下の時計をタップ
- 設定 をタップ
- 下部の [詳細設定] をタップ
- [ユーザー補助機能] で [ユーザー補助機能を管理] をタップ
- [キーボードとテキスト入力] で [画面キーボードを有効にする] をオンにする
画面下の黒い帯の部分(シェルフ)に『あ』と出てくるのでそれをタップすると手書き入力モードや音声入力を選ぶことが出来ます。
Chromebookがしゃべりだした、とめたい!
知らないうちに音声入力になってしまい、クロームブックのスピーカーから話だし画面をタッチしても動かなくなってしまった。
そんな時は音声入力モードを解除してください。
音声入力を解除する方法
キーボードの『ctrl+alt+z』で音声入力モードのON・OFFが出来ます。